善水寺・星祭節分会
2日 八坂
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17.02.03(金) 晴
3日 節分本番。 今年は湖南の善水寺。 星祭節分会を見に行く。
湖南市は今年二度目。 勧請縄を探してやってきた。 そのときに善水寺も確認している。
徒歩コースを選択して登りだす。 ところが自転車で走れない。
それどころか自然石の階段。 担ぐよりほかに無い。
一段が大きくて、昨日痛めた脚がつらい。 途中休憩を挟まないと上れなかった。
2時間半で到着。 9時に出たから11時半。 護摩行が13時半。 鬼が出てくるのが14時半。
2時間以上待たねばならない。 自転車を置いた駐車場で待つ。 陽が当たり快適。
国宝 善水寺本堂
日陰は寒い。 境内を回って写真を撮る。 でも坂や階段は極力避ける。
お茶の接待が出てきたので、一杯所望する。 本堂そばのベンチで休む。
まだまだ時間がある。 覚悟を決めて本堂に入る。 中は寒い。
太い柱にもたれて座る。 ここなら後ろから押されることも無い。
護摩行が始まる。 長い護摩行。 たっぷり1時間。 護摩木を奉納した人の名を唱える。 僕の名もあった。
「星祭節分会」が始まった。 熊手を持った黒鬼は欲の象徴。 赤鬼は怒り・黄鬼は智恵に欠ける。
鬼登場
鬼登場
鬼登場
鬼は中央部だけしか動けない。 でも泣き叫ぶ子供もいる。 そばの幼児は真剣に見ている。
鬼を改心させる
鬼を改心させる
鬼を改心させる
改心した鬼
住職が一匹ずつ改心させる。 三毒鬼が改心して座る。
その後豆まき。 ここでは「福は内 鬼も内」と唱和する。
豆まき 「福は内 鬼も内」
豆まきはかなり大量。 堂内には満員だが人数が限られている。 僕は餅をキャッチできた。
時間をかけての豆まきも終わり、鬼の加持になる。
鬼による加持
鬼の前に列が出来る。 僕は智恵の鬼に加持を受けた。
本堂から出たら寒い。 寒いところに長時間いたから体が冷え切っている。
自転車で走り始めて30分。 ようやく体が温まってきた。
本日の走行距離 77.4km 走行時間 4時間 03分 平均時速 19.1km/h
2日 八坂
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