神縄座16
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16.02.11(木) 晴
朝京田辺市に寄って「竹送り」を見て、国道307号線で宇治田原に向かう。
山城大橋から基本上り。 光の春の中汗が湧き出る。 冬用ウインドブレイカーを脱ぐ。
路肩のない国道。 大型トラックがよく通る。 避けられない。 ぴったり後ろにつくトラック。 怖い。 少しの路肩で避ける。
宇治田原に到着。 糠塚自治会館の前では勧請縄(ここでは神縄座と言う)が編まれている。
2本の縄を編む
二重の太縄
太縄は三重なのだが、今は二重。 ここで昼食休憩に入った。 僕も途中で購入した弁当を食べる。
光の春だけでなく、気温も春になっている。 気持ち良く待つことができる。
昼食中の勧請縄
作業場風景
昼食が終わって出てきた人たち。 ゆっくりと休憩が続く。
作業再開。 片隅では細縄の長さを図っている。 この後編まれる縄の用意。
こちらでは3本目の縄がなわれていく。 太縄の完成。
縄の長さを図る
3本目の縄を編む
出来上がった尻尾
完成した太縄
太縄に竹串が刺されて、先ほど用意した縄が刺される。 閏年の今年は13本。
樒が13段編みこまれ、そのあと空縄を編む。
竹串が刺される
空縄を編む
空縄の様子
完成した神縄座
これで神縄座は完成。 これから法要が行われる。
陽もかなり傾いて影が覆いだす。
法要が始まる
宮守のあいさつ
もう16時を過ぎているが寒くはない。
この後 勧請の森に運ぶ。
勧請の森に運ぶ
勧請の森に運ぶ
勧請の森に運ぶ
最後 森に入るところは道が細い。 横の竹を抜いて運ぶ。 一気に重さがかかる。
所定の位置に運ばれた神縄座は、位置を調整して網を広げる。 うまくいった。
神縄座の網を広げる
これを写真に収めて、僕は引き上げる。 風が冷たくなってきた。
ウインドブレイカーを着て走ろう。
本日の走行距離 66.3km 走行時間 3時間 21分 平均時速 19.8km/h
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