鐘馗祭   TOP
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  2015.11.07(土) 曇
 
 鐘馗祭を見に行く。 この祭りは最近できたところで、今年3年目とか。
 
 京都の町には、小屋根に鐘馗を飾る家が多くある。 特に多いのが上京区かな。
 
 あるところで宙に浮いている鐘馗を見つけた。 その時は対して関心がなかったので写真は撮ってない。
 
 祭の行われる若宮八幡宮の近くにある鐘馗さん。
小屋根の上の鐘馗
 
 この鐘馗は過保護だな。 周りを小屋に囲まれている。
 
 神社に入っていくと、関係者ばかり。 京都造形芸術大学の学生さんだな。
受付鐘馗神社鐘馗
 
 鐘馗神社の前に祭壇が設けられている。 奥に控える鐘馗は先輩が制作。
 
 受付にはイベントグッズも用意されている。
イベントグッズ
 
 早く来すぎたのでまだまだ時間がある。 辺りを一周して戻ってくる。
 
 13時に神事が始まる。 それが終わって鐘馗祭本番。
 
 本殿前で演舞が始まる。 まず鬼が登場。
囃子方鬼が現れる得意のポーズ
 
 囃子方は本職だそうだ。 鐘馗が現れ、鬼と鐘馗の闘い。 当然鬼が負ける。
鬼と鐘馗の闘い鬼と鐘馗の闘い鬼と鐘馗の闘い鬼と鐘馗の闘い
 
 その後鐘馗が三人現れ、三人鐘馗の舞。
鐘馗鐘馗が二人三人鐘馗の舞三人鐘馗の舞
 
 少しの休憩後 巡行が始まる。
神社を出ていく鐘馗のある家で巡行風景巡行風景
 
 鐘馗を飾ってある家で、鐘馗の舞を舞う。 巡行列は短いが、お囃子の音で人が出てくる。
 
 六波羅蜜寺の前で三人鐘馗の舞。 鐘馗を飾ってある家は程よくある。
巡行風景巡行風景巡行風景巡行風景
 
 全部の家で舞うわけでなく、パスするところも。 続けてあればパスせざるをえない。
 
 東山五条では観光客に巻き込まれる。
 
 神社に戻る。 出番のなかった鬼が活躍。
鐘馗と鬼鬼のポーズ鬼のポーズやはり一緒に
 
 皆の視線は鐘馗に集まる。 鬼は長いこと待っていたのだぞ。
 
 記念撮影もOK。 ほほえましい光景も見られた。 まだまだ成長過程。
 
 今後どのように育っていくのか? 地域の伝統に根付くのか? これからも楽しみ。

 本日の走行距離 20.9km 走行時間 1時間 23分 平均時速 15.2km/h TOP
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