梅小路蒸気機関車館が閉館   TOP

  2015.08.30(日) 曇時々雨
 
 梅小路蒸気機関車館が今日で閉館。 最終日はすごい人出だろうが、出かけてみる。
 
 天気予報が悪いし、朝は雨も降っていたから... 少し淡い期待。
 
 梅小路公園に着くと少し雨が降ってきた。 山陰線の高架下 自転車置き場。 そこに人が並んでいる。
 
 最後尾の看板を持つ案内人もいる。 何度も折り返して並ぶ。 入場まで30分ぐらいかかりそう。
 
 少し見ていると機関車館から出てくる人もいる。 だが圧倒的に入場者が多い。
 
 せっかく来たんだが、あきらめるか。 迷いが生じる。 最終日ではなかったが弁天町も見に行ったし...
 
 中に入ると人は多いが、ターンテーブルの周り以外は歩ける。
スチーム号を曳いていた8630号機がターンテーブル実演中
 
 SLスチーム号を曳いていた8630機関車がターンテーブル上で実演中。 今日は4周回しますのアナウンス。
 
 その後待機場に移動。 北びわこ号のヘッドマークの機関車と並ぶ。
 
 15時30分からもう一度8630号のターンテーブル実演があるとアナウンス。 待つことにする。
明治のSL義経号明治のSL1070形頭出しSL頭出しSL
 
 館内を歩く。 SLは20両あるそうだ。 明治時代の2両だけ写真に収める。 SLの頭出しは今年の早くに見た。
 
 15時30分 ターンテーブルが動く。 同じものは写真にならない。
ターンテーブル実演中(8630)
 
 それでもターンテーブルの周りは人が重なっている。
 
 終わると、16時からC62のターンテーブルが特別にあります、とアナウンス。 C62には火が入ってないが?
 
 10分ほど前になると、ディーゼルがターンテーブルを渡る。 C621号機を曳いてターンテーブルに載せる。
ディーゼルに引かれるC62ディーゼルは退避
 
 運転士も乗車していない静態保存でのターンテーブル実演。 でも大型蒸気機関車は迫力がある。
特別サービスで何度も回るC621号機
 
 写真撮影用にしばらくそのままで置かれる。 いよいよ最後のターンテーブル。
 
 C62を車庫に戻す作業。 ターンテーブルのそばで見ても変わり映えしない。 機関車庫の中から見る。
今日最後のターンテーブル上のC62
 
 今度も何周も回る。 それどころか各線毎にスピードを落としてのサービスも。
 
 C62も頭出し状態に戻った。
 
 駅舎内の展示も見る。 800万人を超える来館者があったそうだ。 僕も何回か来ている。
 
 来年開館する鉄道博物館の模型もあったが、模型よりは来年実際に来た方がいいだろう。
 
 もう17時が過ぎた。 閉館まで30分を切った。 外に出る。
梅小路蒸気機関車館カウントダウン最後の入場券
 
 外にはカメラマンが一杯。 閉館時刻まで外で見ていたが、立ち止まらないでくださいの声がかかるほど、人があふれてきた。
 
 外観とカウントダウンと本日の入場券を記念として、蒸気機関車館を思い起こそう。

 本日の走行距離 26.5km 走行時間 1 時間 40分 平均時速 15.8km/h TOP
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