佐伯灯籠祭   TOP

  15.08.14(金) 晴
 
 13日は複雑な雨が降った。 幸い僕は雨に合わない。 これぞ不濡伝説。
 
 そのせいか、空の色が変わった。 澄み切った秋の空になる。 立秋も過ぎたから当然かナ。
 
 最高気温の予想も猛暑日にならない予想。 これなら少しは走りに行けるかな。
 
 
 ロードを引張り出して西に向かう。 五条通を西へ。 沓掛あたりでは温度計が30℃になってない。
 
 長いのぼりは、やはりコタエル。 老の坂のトンネルで休憩。 トンネルを抜ける風がとてもさわやか。
 
 ガレリアかめおかで昼食休憩して、国道372号線に入る。 これで一安心。
 
 道なりに進む。 いつの間にか423号線に変わっているのに気付かなかった。
 
 交差点近くの小学校。 そのわきの神社。 条件はそれているが、祭の様子はない。
 
 まだ間違っていることに気付いてない。 もう少し待てば...
 
 辺りを走る。 近くに京都学園大がある。 穴太寺も近い。
 
 13時近くになって、おかしいと気付く。 運動公園を見てないナ。
 
 運動公園を探しに行く。 すぐ見つかる。 通には「とうろう街道」の表示もある。
 
 稗田野神社は見つかった。 13時15分頃に到着。 神輿を出す用意をしていた。
稗田野神社神輿を出す用意
 
 出発 太鼓を先頭に行列が続く。 大太鼓の後神灯籠が続く。 全部で五基。
神灯籠1 「御能」神灯籠2 「種蒔き」神灯籠3 「田植え」
 
 それぞれタイトルがついている。 その後に台灯籠。 人形浄類の舞台。
神灯籠4 「脱穀・臼摺」神灯籠5 「石場搗」台灯籠
 
 神輿が出てきた。 広く四神社の合同のまつり。 近くの御霊神社までの巡行。
神輿が担ぎ出される神灯籠の巡行神灯籠の巡行
 
 御霊神社で神事が行われる。 その間に人形浄瑠璃の準備。
 
 同時進行なので、全部を見るのは難しい。
 
 人形浄瑠璃が始まる。
人形浄瑠璃舞台浄瑠璃が始まる浄瑠璃が始まる浄瑠璃が始まる
 
 人形は30センチほどの小さなもの。 それを一人で操る。
 
 複数の人形が出てくると、舞台裏は大変。 袖の部分から操作する人も居る。
 
 浄瑠璃が続いているうちに、松明に火が付けられる。
人形浄瑠璃舞台裏松明がたかれる境内を神輿が走る
 
 写真を撮るのも忙しい。 松明にもカメラを向ける。
 
 神輿が境内を走る。
 
 そろそろ脱水症状に気を付けなければ。
 
 大型トラックがやって来た。 他にもたくさんの車が待機している。
 
 浄瑠璃の舞台が近くで設置される。 そちらで待っていると、神輿や神灯籠を乗せた車列が出発した。
 
 落ち着いたところで、浄瑠璃第二弾。
浄瑠璃第二弾浄瑠璃第二弾浄瑠璃第二弾
 
 人形浄瑠璃のある祭は珍しい。 京都市内では聞かない。
 
 すっかり楽しませてもらった。 後は熱中症にならないよう気を付けて京都に帰ろう。
 
 この祭りは夜まで続く。 人形浄瑠璃も18時からあるそうだ。 
 
 他にも神輿と太鼓のぶつかり合いなど、楽しそうだが、体力が続かない。 この辺が切り上げ時。

 本日の走行距離 83.7km 走行時間 4時間 33分 平均時速 18.4km/h TOP
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