手筒花火   TOP

  14.07.28(月) 晴 猛暑日ではない
 
 周りで「みたらし祭」の話題が盛ん。 でもそれは下鴨神社のみたらし祭がほとんど。
 
 木嶋神社(蚕の社のほうが有名)でも、「みたらし祭」が行われる。 どちらも足漬け神事がある。
 
 僕が行くのは足漬け神事のない「みたらし祭」。 滋賀県・唐崎神社。
 
 着いたのは19時を過ぎていた。 駐車場に入る車が長い列を作る。
 
 それより長い行列。 みたらし団子を求める人の並び。 仕方ないか。
 
 
 茅の輪くぐりやお札を求める人も列を作る。 僕は関係なしに湖岸に近づく。 京都では見られない手筒花火を見に来た。
 
 始まるまでまだ時間があるが、なんとか見られる位置を確保しなきゃ。 人の間から舞台が見えるところを確保。
 
 湖上にかなり大きな舞台がある。 そこで手筒花火が行われる。
 
 太鼓の演武が終わって、ようやく始まる。 最初は片手で持てる小型の花火。
手筒花火の様子(片手で持てる小型のもの)
 
 小さいから火花も少なく、時間も短い。 それでも交代で続けてやるから、結構キレイ。 
 
 十人余りの花火師が次々と手筒花火。 花火師に火の粉が降りかかる。 どうもないのか?
 
 花火師の中に女性がいる。 一人は確実。 もう一人...
 
 いったん終了して大型になる。 火花の量も時間も大。
手筒花火の様子(片手で膝に置く中型のもの)
 
 一つでも十分迫力がある。 二本同時だと火花も煙も大量。 幸いこちらの方に流れてこない。
 
 最後は大筒。 火花の量がスゴイ。 舞台の上に広がっているが、大丈夫なのか。
手筒花火の様子(両手で抱える大筒花火)
 
 大筒は終わる時にドンと音が鳴る。 近くにいた乳児が驚いたのか泣き出す。
 
 初めて見る手筒花火。 舞台の上は写らないが、思ったよりはっきりと写真になっている。 よかった。
 
 唐崎神社にやって来ているのに、手筒花火を見ていない人もたくさんいる。 もう少し花火はあるようだが、不自然な姿勢で長くいたから体が固まっている。
 
 自転車で体をほぐしながら、帰ろう。 家から唐崎神社まで15km弱。 残り40km余りは昼間よそに出かけた。

 本日の走行距離 76.3km 走行時間 4時間 05分 平均時速 18.6km/h TOP
inserted by FC2 system