総合資料館   06日大津  TOP

  14.04.09(水) 晴
 
 今日はまいまい京都に参加する。 府立総合資料館。
総合資料館
 
 いつもは入れないところに案内してもらう。
 
 まず会議室で概説を聞く。 これからバックヤードだ。
何の変哲もない廊下怪しげなエレベーター
 
 廊下を進むと、ナント手動式のエレベーター。 この建物はそんなに古くないのに。 怪しい。
 
 収蔵庫にはこのエレベーターを利用しなければならない。 セキュリティにもなっているとか。
 
 まず国宝百合文書。 
百合文書が入ってた函桐たんす桐たんす
 
 前田家から贈られた函。 百合と言うが現在はは94個残ってる。 百あったのか初めから94なのかは不明。
 
 とことどころ空いているのは展示のために出張中(京都文化博物館)。
 
 
 百合文書を見せていただく。 国宝だから扱いは慎重に。
修復した一枚もの軸装された長物一部は写真
 
 一枚ものは裏うちで修復したものもある。 長物は軸装。 色が異なるのは、国からの補助があるかなしの違い。
 
 もちろん修復されてないものもある。 予算の関係? 修復不能?
修復された会議録将軍直筆の書
 
 なぜ直筆と分かるのか? 会議録と符号が一致するからだそうだ。
 
 たくさんの資料があるから、突き合わせるといろんなことが分かるようだ。
 
 次は貴重本。 その前に行政文書も重要文化財になっている。 単純な行政文書も集まると文化財。
行政文書の棚行政文書行政文書
 
 なにが貴重本か? 読まれない本は貴重本になり得ない。 よく読まれると痛む。
まず解説貴重本貴重本手に持つ
 
 この後京都関係の本を見る。 実物を見ると興味ある。 手に取って見る。
 
 祇園祭の古い山鉾の図録。 これなら何時間か見るのに必要だ。 帰れなくなる。
 
 もちろん閲覧できるそうだが、書名が分らないと申し込めない。 検索できるようだがどう検索したらいいのか? 悩ましい。
 
 
 非常に興味あるバックヤード探索だった。 うまく利用する方法分かりやすくなるとイイナ。

 本日の走行距離 24.7km 走行時間 1時間 20分 平均時速 18.5km/h 06日大津  TOP
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