港に行こう
伏見市南辺探索
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  12月 1日(日) 晴
 
 今日は所用があったので、まいまい京都は申し込んでなかった。 いつ終わるか目処が立たなかったから。
 
 午前中に終わったので、パソコンを背負ってスタート。 図書館で昨日のHPを作るつもりだった。
 
 走り出してすぐ、今日の午後のまいまいのお誘いを思い出した。 ウーム 今から行けば間に合うかナ?
 
 以前の勤務先近く。 中書島から三栖閘門。 毎日のように傍を走っていた。 いろいろ知らないことを話してもらおう。
 
 急遽走る方向を転換。 三栖閘門に自転車を置いて観月橋へと歩く。 まいまいに参加するならパソコンは邪魔者。 置いてくれば良かった。
 
 
 観月橋の駅にはもう何人かが集まっていた。 スタッフに飛込みだと告げて参加申し込み。
 
 「港に行こう」がタイトル。 海のない京都で港と言えば...
 
 「日本最大の内陸河川港、伏見港」がサブタイトル。 なるほど。
 
 ガイドの若林氏は、先週伏見北辺を歩いたとき、伏見西辺を案内されていた。
 
 今日の参加者は半分ぐらいは顔を見たことのある人だった。 あまり話をしてないな。
 
 定刻になってスタート。 三十石舟の宿「月見館」 木造三階建ての古い宿は珍しいとの話。 今は舟はない。
 
 宇治川の45km距離標が傍にある。 川底掘り下げと自然な水位低下で現在の水ははるか下にある。
 
 古い写真を示して水位の変化を説明。 この前9月16日の大雨特別警報のときには、かなり上まで水が来た。
 
 平戸樋門を閉じて難が避けられた。 「もう使うことは無いと思っていた」とガイド。
 
 近鉄京都線の鉄橋には「澱川橋梁」と書かれている。 澱川 この辺りは巨椋池と絡まって流れは弱かった?
 
 アーチ橋のいわれ・三栖閘門の説明。 とどまるところを知らない。 時刻が過ぎる。
 
 最後は廃線の話。 伏見港臨港線があった。 昭和40年ぐらいまで残っていた。 おかしいな? その頃なら記憶に残っていてもイイのに。
 
 「駅側はもっと遅くまで残っていた。」 駅に線路があるのは当たり前。 だから記憶にない。
 説明を受けると、そういえばあのスロープに線路があったような...
 
 アフターまいまい。 伏見の話から鉄道の話へ。 終わりが見えない。 
 
 奈良電の話。 「夏に木津川水泳場の臨時駅があった」 突然何十年ぶりに思い出して話す。 どこにあったのかは子供だったので記憶に無い。
 
 「川で泳いだのか」と質問があった。 「そう当たり前に川で泳いだ。」
 
 
 暗くなっった。 さぁ終わりましょう。 写真一枚も無く、まいまいを歩いた。

 本日の走行距離 29.1km 走行時間 1時間 46分 平均時速 16.4m/h TOP
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