剣鉾の季節   19日 下御霊神社  26日 嵯峨祭  TOP

  5月 12日(日) 晴
 
 剣鉾が金札宮は朝からあると聞いたので、見に行く。 今日は新日吉神社・須賀神社でも鉾差しがある。 それらが始まるまでの午前中だけの予定。
 
 
 8時50分頃 金札宮に到着。 境内も神社前も神輿担ぎで一杯。
金札宮今日の剣鉾
 
 少しすると剣鉾が運ばれてきた。 瀧尾神社の鉾だ。 鉾差しは3人。 みんな顔見知りの人。
 
 いつも快くお相手して下さる人たち。 挨拶して剣鉾のそばに立つ。
 
 神事が終り、鉾を差して境内を出る。 神輿が出てくるのを待つ。 鉾を置く台は手製の専用だ。
 
 鉾差しは3人しかいないので、台を先導のトラックに載せる算段をしていた。 ところがすぐ傍に居られるわけはない。
 
 台なら僕が触ってもいいだろう。 しばらくの間 台を運ぶお手伝い。
 
 巡行が始まる。 空は快晴。 陽射しがまぶしい。
鉾を差す鉾を差す鉾を差す鉾を差す
 
 招きがしなって金色に輝く。 写真のタイミングはうまく合わないが、たくさん撮ればいいのもあるだろう。
鉾を差す鉾を差す鉾を差す
 
 気温が高く汗が出る。 休憩の度水分を摂る。 とうとう昼になった。 台を持っているから放り出すわけは行かない。
 
 新日吉神社・須賀神社は来年にしよう。 午後にはメインの商店街での鉾差しもあるし。
 
 午後はますます暑くなる。 鉾差しは多くない。 ただ歩く。
 
 鉾差しをしている間に神輿が先に行く。 3人は駆けるように神輿のそばを追い抜く。
 
 鉾差しのプライド。 神輿の前で鉾を差す。
 
 予定よりかなり遅れて大手筋のアーケード。 ここで長く鉾差し。 リンの音がこだまして響く。
大手筋のアーケード金札宮の前で境内で最後の鉾差し
 
 これは人気が出るはず。 きっと来年もここで鉾が射されるだろう。
 
 神輿が戻ってくるまでに、鉾差しを終え境内を脱出の算段がつく。 ぴったり終われた。
 
 今日は剣鉾1基に終わったが、貴重な経験をした。 感謝。

 本日の走行距離 24.1km 走行時間 1時間 25分 平均時速 17.0km/h 19日 下御霊神社  26日 嵯峨祭  TOP
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