ダルマ寺   31日 仁丹  TOP

  4月 1日(月) 晴
 
 昨日に引き続き「まいまい京都」に参加。 今日は「ダルマ寺」。 ガイドはマリさん。
ガイドはマリさん
 
 お寺に入る前に紙屋川での説明。 屋根の上にはダルマの鬼瓦が見える。 ここからでは逆光。
 
 お寺に入る。 法輪(禅)寺が正式名称。 嵐山にも法輪寺があるナ。
法輪(禅)寺ダルマの鬼瓦
 
 天気がいいのでゆったりとガイド。 まずはダルマ堂。
 
 中国での達磨大師は立ち姿。 日本式はダルマさん。
中国の達磨大師日本のダルマさん
 
 ダルマ堂の中はダルマで一杯。 当たり前か。
 
 正面は達磨大師。 大小のダルマが並ぶ。
正面は達磨大師大小のダルマが並ぶ天井のダルマ姿
 
 天井にもダルマの絵がある。 40500枚目の絵だ。 この絵師はダルマの絵ばかり描いていたそうな。
 
 別棟にもこの絵師による天井画があるが、大きすぎて写真に納まらない。
 それにも番号が書かれているが、42000を超えている。 80を過ぎた絵師が1年間に1500枚以上のダルマを描いている。
 
 
 ここは椅子に座っての茶会席。 日本式ではないナ。 上には大きな「七転八起」の扁額がある。
「七転八起」の扁額自然木のダルマ像ダルマ提灯
 
 ここにも面白いものがたくさんある。 自然木のダルマ像・ダルマ提灯など。
 
 提灯の後ろには十六羅漢が並ぶ。 お堂の端から端までならぶ。 立派なものだが、写真にはならない。
 
 
 この後本堂に入る。 それほど大きな本堂ではない。 が、庭はスゴクステキ。
 
 禅宗の十牛図「見牛」の場面だそうだ。 右にある大きな石は確かに牛に見える。
十牛図「見牛」の庭熱の入ったガイド
 
 仏像も立派なものがある。 涅槃像は触ってもいいそうだ。
 
 ガイドが言う。 「重文や国宝でなくても、よい仏像はたくさんある。 自分で好きな仏像を探して見る。」
 
 なるほど 観光地でなくても京都にはたくさん「見る」に値するところがあるものナ。
 
 短い時間だったが、値打ちのある時間だった。 おおきに マリさん。

 本日の走行距離 33.9km 走行時間 2時間 30分 平均時速 13.5km/h 31日 仁丹  TOP
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