高瀬川 七条   TOP

  12月 8日(土) 晴
 
 寒い朝になった。 この冬一番の寒さ。 でも走りに出る。
 
 山城大橋80kmコースの予定。 ところが向かい風に撃沈。 流れ橋から引き返す。
 
 羽束師橋までやって来たら、すぐ西に雨が見える。 CRからも離脱。 鳥羽の作り道(千本通)に移る。
 
 鳥羽離宮跡あたりで、霰に合う。 アラレが前に後に転がる。 風が舞っているようだ。
 
 僕の不濡(ヌレズ)伝説も今日はダメかナ。 少々弱気になる。
 
 小枝橋の上であたりを見る。 西も北も雨。 仕方ない 東に逃げる。
 
 強い風に乗って雨がまとわりつく。 少し早いが昼食に入る。
 
 出てきても近くに雨が襲いかかろうと控えている。 図書館に入ってやり過ごそう。
 
 
 午後はまいまい京都の「高瀬川」に参加する。 そのころは青空。 雨の心配はない。
 
 ところが風が強く、気温も午前中より低い。 体感温度は...かなり低い。
 
 「七條内浜」はかなり広かった。 そして旧京電の線路跡。 廃河川と廃線のコラボ。
 
 旧東海道線の跡や旧高瀬川の跡。 話は面白いのだが、寒いが先に立つ。
船止めの石柱狭い家の間を進む
 
 高倉跨線橋の下で旧高瀬川が覗けた。現東海道線はすぐ近く。
高橋の下 旧高瀬川の跡旧高瀬川の跡をのぞく
 
 旧東海道の跨線橋を現在の線路の跨線橋に改修した跡が、不思議なカーブになっている。
高橋の不思議なカーブ
 
 旧高瀬川の跡は七條通でストップ。 下流側も道路で途絶えている。 短い区間の廃河川跡。
 
 その向かいには平成京町屋の展示場。 そこには旧高瀬川の跡はない。 極めて最近なくなった。
 
 今残ってる跡もいつまで残るかナ。
旧高瀬川の跡旧高瀬川の跡
 
 京町屋の展示場の横には川のない橋がある。 「ふれあい橋」
 
 少し移動すると行き止まりの橋。 これも「ふれあい橋」。 展示場の橋跡は撤去の予定かナ。
川のない橋道のない新しい橋
 
 現在の高瀬川。 ゴミが多い。 でも以前に比べたら少なくなっている。 大体水が流れてる。 以前は水のないことが多かった。
 
 結局解散したのは16時30分になっていた。 もう引上げるしかない。
 
 
 PS キコク邸の築堤はお土居でほぼ間違いないとのコメントも頂いた。

 本日の走行距離 48.0km 走行時間 2時間 54分 平均時速 16.5km/h TOP
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