伴緒社祭   TOP

  12年 11月 15日(木) 雨が降ったり止んだり
 
 朝 自転車に乗ろうとしたら雨が降ってきた。 どうしようかと迷ったが、雨具を出して出かけることに。
 
 今まで聞いたことのない祭りに行く。 伴緒社祭。 とても読めない。 「とものをしゃまつり」と神社の看板にもかなが振ってある。
 
 「きょうの沙都」にある祭の写真に魅かれたから。
 
 
 場所は白峯神宮。 着いたころは雨が止んでいた。
白峯神宮看板にもかな
 
 境内には和服姿の若い男女。 祭の関係者かな?
 
 そして蹴鞠の碑。 ここはサッカーの神様? 球技全般からスポーツ万能の神様。
蹴鞠の碑和服姿の若い男女
 
 しばらくすると烏帽子・袴姿の参列者が集まりだした。 弓を持ってる人もいる。
 
 ぞろぞろと弓を奉納。 そこでお払いがある。 かなり長いお払い。
 
 弓をもった射手が並ぶ。 前組と後組の2班に分かれて座る。
 
 これは小笠原流の儀式で、名称は一度や二度聞いただけでは覚えられない。 覚える気もないのかも。
 
 「...式 始められい」 神職が儀式の開始を告げる。
射手が並ぶ射手が並ぶ儀式の開始を告げる
 
 すべて小笠原流で行われるので、時間がかかる。 また時雨れてきた。
一番手が並ぶ前組後組
 
 各人2本謝するのだが、そのたびに的を変える。 外れて割れなかった的も。
当った数だけ串を立てる
 
 終わった後に 的中数だけ土盛に串を立てる。
 
 
 沙都さんの話だと「今年から小笠原流になったので、今までの弓とは変わってしまった。」
 
 少しずつ場所を移動して写真を撮る。 二番手には水干姿の女性もいる。
二番手の射手後組は女性
 
 あとは繰り返しになる。
三番手の射手
 
 雨は降ったりやんだり。 いよいよ大将戦。
大将戦矢が返される
 
 この頃から雨は本降りになる。 寒い。 汗と雨に濡れた体は寒くて仕方がない。
 
 「午後には鬼法樂も湯立て神楽もある。」と、沙都さんの話もそこそこに引き上げを決定。

 本日の走行距離 25.2km 走行時間 1時間 33分 平均時速 16.2km/h TOP
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