岡崎神社
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12年. 10月 16日(火) 晴
氏子大祭の岡崎神社に行く。 東天王社とも呼ばれる神社。 ここは以前狛卯を探しに来たことがある。 剣鉾もあるという。
神社に着いて狭い境内を歩く。 本殿の隣に御旅所があり、そこに神輿がある。 しかし飾り物などで、神輿は動かせない状態。
反対側にガラス張りの館。 その中に剣鉾5基がある。 剣鉾は動かない居祭。 それじゃ...
剣鉾 5基
顔見知りのカメラを持った人が、「どのような剣鉾ですか?」と尋ねてくる。
「イヤァ 僕も知らないです」「菊の紋が付いた鉾がありますね」「ふつう松鉾が位が高いのですが、ここは違うようですね」
剣鉾の写真を撮ったら、もう帰ってもいいのだ。 が、11時30分から一条流式ほうちょうがみられるので、しばらく待つことに。
一度ぐらい見ておこうかな。
まず清めの儀式。
式包丁 清めの儀式
大きなまな板の上を鈴を振って清める。
鯉をさばく。 何度も大きな身振りが入る。 優雅だと言うのか?
式包丁 鯉
三つの部分に切り分けられ、頭と尾を立てる。 これで出来上がり。
引き続き 蛸の紋章造り・鯉の片身造り・大鯰のさばきと続く。
式包丁 蛸「梅の紋」
式包丁 鯉(片身)
式包丁 ナマズ
蛸の紋章は梅の紋で、北野八幡宮で披露されるとか。
一つ一つの動作がゆるやかで、飽きてくる。 もういいかな?
でも次の食材が豆腐と発表される。 それは少し違うかなと見る。
硬めの豆腐を細く切る。 盆の上で組み合わせる。 文字か記号かわからない。
次の盆は 早く「寿」の字だと分かった。 最初が「長」で 「長寿」
式包丁 豆腐「長寿」
解説のアナウンスが「殺生を伴わない非常に珍しいものです。」と、何度も繰り返す。
一旦 居た場所から移動。 戻ってきてもまだ鯛に包丁が入っていない。
式包丁 鯛
鯉も蛸も立派なものだが、今の鯛はそれは立派な大鯛。 どれくらいするのかな?
この後 湯立神楽や子供みこしもあるのだが、もう お終いにしよう。
本日の走行距離 17.9km 走行時間 1時間 08分 平均時速 15.8km/h
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