若松祭
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5月 5日(土) 晴
昨日と打って変わったいい天気。 昨日の疲れも残っているが、今日も逢坂山を越える。
湖西ではなく、瀬田川を渡って東へ。 でもほんの少し。 湖東どころか湖南にもならない大津市内。
去年調べた剣鉾の中に 大江の若松神社がある。 それを見に行く。
国道1号線でいいのだが、あえて唐橋を渡り、北へと進む。 1号線と合流するところを線路のほうに。
子供みこしに出会う。 近くに若松神社はあった。
若松神社
3基の剣鉾
3基の剣鉾
境内に入ると、3基の剣鉾が見えた。 写真を撮っているうちに、声がかかったようだ。
こちらの剣鉾は、「振る」という。 鉾差し皮も異なる。 腰の割と高い位置に差すようだ。
鉾を振る
鉾を振る
鉾を振る
鉾を振る
3色の吹きチリが付いている。 アナウンスでは「男の厄年が順番に鉾を振る」と言っていた。
鉾を振る
鉾を振る
鉾を振る
鉾を振る
各剣鉾に4人ずつ差し手がいる。 拝殿一周がノルマのようだ。
参道では神輿のカキ手が木遣りを唄っている。 4人目はその参道に降りて行く。
鳥居まで並んでいるカキ手の中で、鉾を振る。
カキ手が木遣りを唄う
カキ手の中で鉾を振る
カキ手の中で鉾を振る
鉾の振りかた=差しかたは京都とは違う。 面白いものだナ。
鉾を差す位置が高いから、手から上の割合が大きい。 つまり不安定。
足の運びも非常に小さい。 その細かさでリンを鳴らしている。
差し手は鉾の先を見ない。 ただバランスで進んでいる。 いろいろ違うんだナ。 文化の違い。
鳥居でいったん終了。 剣鉾のほうが高いので、鳥居を通過できない。
しばらくして もう一つある白い鳥居までの巡行が再開。
白い鳥居までの巡行
白い鳥居までの巡行
白い鳥居までの巡行
白い鳥居までの巡行
剣鉾3基が並ぶ写真を撮る。
折り返しも鉾を振る。
折り返しも鉾を振る
折り返しも鉾を振る
見物していた人の話が聞こえてくる。 「去年も一昨年も参加している。 もうお終いにしたらいいのに。」
厄年の人だけが鉾を差しているんじゃないんだ。
しばらく待っていたが、神輿も動きそうにない。 まだ10時半。 南湖一周でも走ろう。
本日の走行距離 65.6km 走行時間 3時間 21分 平均時速 19.6km/h
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