お土居4   top

  4月 8日(日) 晴
 まいまい京都で「お土居」の続編。 今回は保存状態の良い「北西部」。 やはり行かねば。
 
 体調を崩してる間に桜の開花は進む。 北西角には桜があるんだが、咲いているかな?
 
 
 今日4月 8日は大変な日。 第二日曜と重なってるし、あちこちでイベントが開かれている。
 お寺の前に釈迦誕生の「花祭り」。 御所では春の公開最終日。 通りかかった今宮神社ではやすらい祭。
 
 ほかにも吉野太夫行列もあるし、遠く醍醐では花見行列。 まだあるだろう。
 
 
 集合地点には早く着いたのだが、同名のバス停が二つあるとは知らなんだ。 
 
 一方で待つが、人が集まらない。 あまりに遅いので少し歩くと向こうに人の集まりが見えた。
 
 玄琢下で史跡のお土居を見る。 あまりに不自然な造りに疑問を持っていたが、講師曰く。 山を削ってお土居を造った。
玄琢下でのお土居
 そんなに無理してまで造らなければいけなかったのか? 省略してもよかった?
玄琢のお土居玄琢のお土居玄琢のお土居
 
 お土居は玄琢の街の下を延びる。 そして旧土居町。 お土居の幅の町。 そして北西角になる。
 
 和菓子屋でカギを借り、史跡の中に入る。 紙屋川との落差はかなりある。 30mぐらいかな?
北西角のお土居北西角のお土居お土居の南面
 
 お土居餅を食べながら、お土居の上で休憩。 天気が良くて暖かいから気持ちいい。
和菓子屋お土居餅
 
 ここから戻りだす。 後は紙屋川沿いのお土居を見ながら戻る。
内側は低い外側は高い
 
 途中 話し込んでいた老女が「家にもお土居がある」と案内してくれる。
 
 礫と土の交互のなった層が見られる。 講師は堆積層というが、僕には土木地業に見えた。
 堆積層ができるには水が必要だが、この高さには水はなかっただろうから。
礫と土の交互のなった層
 
 いろいろハプニングもあったが、楽しい時間を過ごしてゴールの千本北大路に着いた。

  4月 12日(木) 晴
 8日に見たお土居の北西角。 今日は桜が咲いているかを見に行く。
 
 和菓子屋は休みだったが、お土居を見るのに影響はない。
 
 満開ではないが、きれいに咲いている。 たった4日のことなんだけど。
お土居の桜を見る

 本日の走行距離 61.5km 走行時間 3時間 31分 平均時速 17.5km/h TOP
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