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  3月 15日(木) 晴
 今日は涅槃の日。 いろんな寺で涅槃会が行われている。 今までにも見てきたが、東福寺は無料で見られる。 行ってみよう。
 
 それと清水寺で 青龍会もある。 割と新しいイベントのようで、あまり知られていない。 これも見ることに。
 
 
 
 ちょうどスギ花粉の最盛期になっている。 鼻水はそれほどひどくないが、眼のかゆみはたまらない。 自然と手が眼にいく。
 
 サングラスは必需品。 それだけでは防げないが、無くてはならない。
 
 
 東福寺 三門や塔中が特別公開されているが、すでに見ている。 今日は法堂だけ。
 
 大きな寺なので、人は多いのだが込み合うことは無い。 わりとゆったりと見られる。
東福寺 法堂
 
 涅槃図を写真に撮ることは、よその寺ではできないが、ここではたくさんの人がカメラを構えてる。
涅槃図天井の龍図
 
 
 東福寺を出て、ポタリング。 清水寺に行くには早すぎる。 青龍会は14時から。
 
 時間をつぶして清水にやってきたのは、それでも13時過ぎ。 ぐるりと境内を散歩。
清水 三重塔
 
 ほら貝の音を訊ねていくと、そこが出発準備中のメンバーを見つけた。
準備中ほら貝のメンバー四天王
 
 ほら貝のメンバーは若い人が多い。 一人は若い女性だったのも驚き。 いつもは年寄りが多いからな。
 
 四天王は青龍の前後を警護する。 そのうちに全員が集まったようだ。
紅い頭巾は指揮者面を被った女性も青龍
 
 やがて時刻になったようだ。 ほら貝を先頭に出て行く。 もちろん青龍も。
青龍が出て行く
 
 舞台は清水寺本堂の舞台に。 ほら貝が並ぶ。 本堂の中に僧侶が経をあげる。
ほら貝が並ぶ読経が始まる
 
 青龍が登場し舞う。
青龍が舞いだす四天王に挨拶青龍が舞う青龍が舞う
 
 この後 地主神社に参拝するのだが、舞台からなかなか出られず、神社から戻ってくるところしか見られなかった。
地主神社から戻ってくる青龍
 
 地主神社から戻ってくると、女性が棒につけた水を振りまき観音加持が始まる。 そして舞台にと移動。
 
 青龍は階段を下りて音羽の滝に。 この後 境内を練り商店街を練りまわるそうだが、ここでお終いにしよう。
 
 清水の舞台では「観音加持」に人がたくさん集まっている。
舞台では「観音加持」
 
 天気がいいので京都の街がよく見える。

 本日の走行距離 39.9km 走行時間 2時間 20分 平均時速 17.1km/h TOP
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