日野祭
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5月 3日(火) 黄砂よくわからない天気
昨日から黄砂がすごい。 見通しがこんなに悪いのは初めての経験かな。 砂の粒がこんなに長く空中に居るのは不思議。
粒が小さくなれば落下速度が極端に小さくなるのは、大気学で習ったナ。 ストークスの定理だったっけ。
黄砂はまた花粉症を悪化させる働きがある。 鼻水が止まらない。 でも走りに出かけよう。
今日のターゲットは「日野祭」 馬見岡綿向神社の春の例祭。 どれくらいかかるのかな?
行きは中山道主体。 守山宿から野洲川を渡って県道165号線を走る。 地図を見ているとき一人MTBに抜かれる。
後を付いていくとほぼ同じスピード。 上りで追いついてたずねる。 日野・綿向神社はこちらでいいですか?
彼は日野市街に曲がって行った。 そのまま綿向神社に。
予想以上の人が集まっている。 神社の境内に曳山が並んでいる。
綿向神社の境内
写真を撮りながら境内を回っていると、今年は「16基の曳山が揃っている」のは珍しいそうだ。
勢揃いした曳山
勢揃いした曳山
一応16基の曳山を写した。 曳山の上には人形などが飾られる。 これは時々のトピックスにより飾られるようだ。 代表的な曳山を示す。
曳山 2基
祇園祭と同じで、見送りのタペストリーは豪華なものが多い。 この数があるのは貴重なんだろうナ。
今年は東北・関東大震災の応援する幟やメッセージが多く見られた。
人でごった返す境内で、囃子が始まった。
囃子が始まった
社殿の中では法被を着た若者が集まっている。 みこしの用意ができたようだ。
みこしが出て行く
これで午後の部が始まるまで時間が空きそう。 曳山の動くところまで見ていられない。 そろそろ帰ろう。
帰りは水口に出て、旧東海道を主体に帰る。 東海道のほうがほんの少し距離が少なくすんだ。
本日の走行距離 112.3km 走行時間 5時間 12分 平均時速 21.6km/h
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