漏刻祭 MAP top

  6月 10日(木) 晴
 時の記念日。 計画では明石の「明石市立天文科学館」に行く予定だった。
 ただ距離が片道100kmになるので、全部自走するか、輪行にするかが問題だった。
 
 自走にすると、全行程の予定時間は12時間。 朝早く出ないと無理。
 9時になってしまった。 明石が無理なら、近江神宮。 「漏刻祭」が行われる。
 
 ここなら近い。 逢坂山を越えればすぐ。 今からでも11時の始りに十分お釣が来る。
 
 湖西に向かう標準コースは、湖西線の側を行くコース。 神宮道を左折。 京阪電車石坂線が入口。
近江神宮近江神宮漏刻祭会場
 
 最近はあまり通らないが、よく知ってる道路。 どうしよう。 まだまだ早すぎる。 待つのは京都の祭りで慣れている。
 
 近江神宮の周りと境内をゆっくりと周る。 昔の時計がいくつか並んでいる。
 漏刻・日時計・火時計が展示されている。 漏刻はもちろん模型。 日時計は旧型と新型。
漏刻(水時計)日時計火時計
 
 火時計が面白い。 竜の形の胴に燃料があって、その上に糸に吊るされた分銅がある。 糸が燃えたら分銅が落ちて音で時刻を知らせる。
 その寄贈者がスイス・ロレックス。 国際的とはいえ、精度の問題はどうするのかな?
 
 境内には時計館・宝物館がある。 本日は無料公開。 時間つぶしに入る。
 いくつかの面白い時計もある。 売りは高松宮家拝領の品のようだが、値打ちがよく分からない。
 
 
 漏刻祭が始まる。 儀式の後、大津観光大使らの時計の奉納。
大津観光大使らの時計の奉納
 
 続いて、雅楽の奉納。
雅楽の奉納
 
 その後、少し時間があるので、米プラザまで走って距離を稼いだ。

 本日の走行距離 50.1km 走行時間 2時間 26分 平均時速 20.6km/h top
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