京都御苑・トンボ池 top

  8月 5日(水) 曇のち晴
 今日は珍しいものを見に行った。 京都の街中で自然が豊富な「京都御苑・トンボ池」の期間限定公開。
 
 今まで聞いたこともない処。 通常は非公開の区域。 これは見に行かないと。
 
 池は蓮が群生している。 合間の水面は緑の粉が一面に覆っている。 水面にカエルが出てきても、姿が見えない。
京都御苑トンボ池蓮でいっぱい蓮でいっぱい
 
 「トンボ池」は人工の池。 それも直径20mほどの小さな池。 でも作られて100年以上経つようだ。
 琵琶湖疏水の水が利用されているようだし、池から水辺・林へと繋がっている。
 
 池の周りは、近くにテニスコートやグラウンドも隣接している。 が、長い年月は、多種の生物を育んでいる。
 
 モリアオガエルも何種類かいる。 見つけても写真にとりにくい。
モリアオガエル別のアオガエル若いアオガエル
 
 トンボも多種いるんだそうだが、見かけたのは数種類。 赤トンボ類は羽を広げて止まる。 糸トンボ類は羽を閉じる。 どうしてかな?
赤トンボの一種糸トンボの一種
 
 京都御苑は、京都の街の中。 一周4kmほどの外周道路に囲まれている。 そんな狭い範囲に緑の森。
 
 その片隅のトンボ池。 色んな木が存在し、生きてる木も大事。 枯れた木も大事。 自然の豊かさを感じて満足。

 本日の走行距離 47.0km 走行時間 2時間 30分 平均時速 18.9km/h top
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