自転車旅行記

赦免地踊り MAP

10月 11日（日）　晴
昨日のネット仲間のポタに疲れたのか、朝から生彩がない。　なんと軟弱なんだろう。

ぶらりと岡崎公園によると学生祭典。　岡崎一帯が会場になっている。

そのうちに「京炎そでふれ」の演技が始まる。　しばらく見ている。


京炎そでふれ

そでふれが終わると後はフリー部門かな。　フラダンスありの、チェアガールありの、よさこいありのダンス。


フリー部門

たくさんのダンスを見たが、会場が6ヶ所あるようだ。　どうやって審査するのかな？　全部は見ないで帰宅。

夕方再度出発。　今度は八瀬に。　赦免地踊りを見に行く。　

八瀬は京都の北東部。　そして山合い。　市内よりは涼しいかな。

八瀬秋元神社。　京都検定に出題された。　消去法で正解を得たが、一見しに来た。

6時過ぎに着いたので、時間はたっぷりある。　待つのは京都の祭りで慣れている？


売店が出てる	売子の髪飾り

秋の八瀬の夜は冷える。　でも自転車で走ってきたから、アツイ。　ウィンドブレイカーを脱いで半袖に。
何人かに半袖は寒くないかと、問われる。　今は平気。　寒くなったらウィンドブレイカーを着るだけ。

切子灯篭の家が開放している。　部屋に入ってすぐ近くで見られる。　大きさと言い細かさと言い驚きに値。


切子灯篭　大きさと細かさに驚く

「灯篭の用意はいいか」　大きな声がかかる。　当主が答える。　神事が始まった。


当番が声かけ	灯篭役の少年


灯篭役の少年が待機する

小さな地域の祭り。　きれいな感動を与える祭りだ。　田んぼの道を切子灯篭を頭にのせて進む。　幻想的な風景。


切子灯篭が集まりだす


踊り手は小学生の少女

隊列が整った。　これから巡行が始まる。

警護役が道払い

でも僕のデジカメでは、写真にならない。　夜の祭りは僕には無理だろうナ。

８人の切子灯篭が勢ぞろいして神社の階段を上って行く。　美しい情景。　でも参観者が邪魔になることが。


赦免地踊りの巡行

参観者はかなりいるが、僕は行列のすぐそばを歩くことができた。　癒された祭　その心で帰宅。

昼の走行距離 11.0km　走行時間 0時間 39分　平均時速 16.8km/h
夜の走行距離 29.3km　走行時間 1時間 29分　平均時速 19.7km/h