春季非公開文化財特別公開 MAP top

  5月 8日(金) 曇のち晴
 うっとしい空で時折小雨も残るが、「京都春季非公開文化財特別公開」に出かける。
 
 まずは「知恩院三門」 京都検定の問題で間違えた。
2-27
元和7年(1621)徳川秀忠によって建立された( )の三門(国宝)は、現存の木造建築として最大の楼門である
ア 南禅寺イ 東福寺ウ 大徳寺エ 知恩院
 
 その後見には来たが、三門は入れなかった。 現在公開されている。 これは一度登ってみなくては。
知恩院三門
 
 確かに大きい。 だが南禅寺の三門とどれくらい違うのかは判らなかった。
 内部も徳川家寄進と何か華やかで、釈迦像も十六羅漢も立派なものだった。
 
 次に向かったのは、昨日のニュースでも放送されていた「建仁寺」。
 
 竜の図がデジタル複製されて公開されている。 建仁寺は京都五山と称される大きなお寺。
 宗達の「風神雷神図」でも有名だ。 これもデジタル複製品が展示されている。
建仁寺建仁寺三門
 
 内部は複雑で、あちこち見て回れる。 しっかり見ているとたっぷり時間がかかる。
潮音庭潮音庭
 
 茶室も千利休や豊臣秀吉にゆかりのあるものだとか。
茶室(東陽坊)風神雷神図
 
 法堂の双竜図は平成に入ってから飾られたもの。 天井一面の竜の図は立派。
法堂双竜図丸窓(悟りの窓?)
 
 あれやこれや見ていると正午が過ぎた。 庭は秋の紅葉にもう一度見たいナと思った。
 
 午後は天気も回復してきて、気温も気持ちいいほどになった。

 本日の走行距離 17.7m 走行時間 1時間 05分 平均時速 16.4km/h top
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