長岡ガラシャ祭 勝龍寺城 MAP top

  11月 8日(日) 晴
 勝龍寺・細川忠興・明智光秀の三題話。 それに応仁の乱の東軍西軍ときたら何の話だろう。
 それが今日行ったところ。
 
 旧国道1号線を淀まで走る。 いつも神戸に行くときのコース。 そこから西に。
 
 目的地は長岡京市。 勝龍寺城。 「長岡ガラシャまつり」の最終日がターゲット。
 明智光秀の娘「玉」が細川忠興に輿入れ行列が行われる。
 
 天気はまずまずの晴天。 気温は季節が戻ったかと思うほど暑かった。
 
 会場近くまできたら、太鼓の音が聞こえてきた。 近づくとトラックに「響太鼓」と書かれている。
 
 子供が主体の先触れの太鼓?
響太鼓響太鼓
 
 まずはメイン会場の勝龍寺公園。 近くに勝龍寺城がある。
勝龍寺城八条ヶ池
 
 輿入れ行列と町衆祝い行列があると文化センターに移動。 でも行列はなかなか始まらない。
 スタート時刻を1時間間違えて記憶していたようだ。
 
 長岡京駅に戻ると、そこにある村田製作所が、ムラタセイサ君とセイコちゃんを実演展示していた。
ムラタセイサ君初代・二代目セイコちゃん
 
 セイコちゃんも初代で曲がることのできないもののようだ。 これを見て文化センターにへ移動。
 
 ようやく行列が動き始める。 直前に八条ヶ池に移動しても最前列が確保できた。
オープニングパレード
 
 行列は時代まつりを参照してるのか、古代から近世の順で行われる。 これは想定外だナ。
 
 時代まつりと違うのは、スタッフが行列に近すぎること。 +必ず子供の行列が付加されていることかな。
 
 それと時代まつりには、絶対登場しないだろう人物がある。 例としては明智光秀・足利尊氏等は出てこない。
 足利尊氏のせいで、室町時代列はごく最近に創られたのだから。
 
古代
もうわからない
もうわからない
もうわからない
もうわからない
 
 違うのは、顔見知りが多いのか、手を振ったり会話を交わすこと。 悪くはないが、全体としては?
 
 規模は時代まつりと比較してはかわいそう。 でも考え直す必要のあることも確か。
親善都市使節団
 
 特に町衆祝い行列は何のためにあるのか? 考え直さなければこのまつりの意義が失われる。と思う。
町衆祝い行列
 
 行列全部を見て、長岡京市と京都市の観光力の違いを考えさせられた。 決して想定は悪くないのだから。

 本日の走行距離 64.3km 走行時間 3時間 31分 平均時速 18.3km/h top
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