京都検定現地講習会「嵯峨野を歩く2」 MAP top

  10月 25日(日) 曇天
 午後から京都検定現地講習会「嵯峨野を歩く2」のために大覚寺に向かう。
 
 大覚寺には余裕を持って到着。 資料をもらって門前で待つ。
大覚寺大覚寺
 
 広大な敷地にたくさんの建物。 大きなお寺だ。 嵯峨上皇の別荘が元だとか。 嵯峨上皇の別荘はいくつあるのか?
 
 その後宇多天皇によってお寺になったとか。 50人ほどの参加者が移動するのだから時間がかかる。
左近の梅牛車色づいてる紅葉
 
 大覚寺の後、大沢の池・石仏群を見て、名古曽の滝跡を見る。
大沢の池名古曽の滝跡石仏群
 
 その後 北嵯峨野を歩く。 その間に点在する古墳群。 広沢の池に着いた時にはかなり時間が過ぎていた。
古墳群 3・4号墳
 
 その後 遍照寺。 本来は大覚寺より大きな寺だったが、応仁の乱で焼けたとか。 今は小さな寺。
遍照寺遍照寺古い龍吐水
 
 龍吐水は消防ポンプ。 年号に明治20年の銘がある。 琵琶湖疏水ができる前だ。
 
 本尊は古いもので鎌倉時代に作られたものだそうだ。
 
 最後は「油かけ地蔵」。 丸太町通を越えて西へ。 油を掛けるから石仏の保存状態はいいのだそうだ。
油かけ地蔵
 
 ここで解散。 自転車を取りに大覚寺に戻り、帰宅。 帰ったらもらった資料がない。 どこかで落として来たんだな。

 本日の走行距離 36.5km 走行時間 1時間 55分 平均時速 19.1km/h top
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