石清水祭 MAP top

  9月 15日(火) 雨のち曇り
 朝 空はどんよりした曇り空。 今にもまた泣き出しそうな空。 もちろん地面は濡れている。
 昨日の予報より降水確率は下がっているが、それでも60%。
 
 9月15日は少し前までは敬老の日で祝日だった。 今は...
 
 5月15日が葵祭。 そして9月15日は「石清水祭」。 葵祭が「北祭」ならば石清水祭は「南祭」。
 
 それに奈良の春日大社の祭りを加えて「三大勅祭」だそうだ。 見に行こう。
 
 今は雨がやんでいる。 だが雨具を持って出る。 今日は仕方ないな。
 
 中書島を経て旧国道1号線で三川合流点に。 それまで降らなかった雨が、背割堤に近づくと降り出した。
 
 背割堤から石清水八幡宮はすぐ近く。 自転車を止める場所を探して神社の中に。
 そのころには本格的に降ってきた。 境内では舞楽の奉納。 観客は30人ほどかな。
舞楽の奉納出番を待つ
舞楽の奉納舞楽の奉納
 
 神社の軒で雨宿りしながら、舞楽を見る。 雨が強くなってきたので、雨具を装着。 写真にも雨が写ってる。
 
 この祭りの主要な部分は、夜中の2時から5時ごろまでの神幸行列。 それに8時から行われる放生会のようだ。
 
 10時過ぎに来た僕には舞楽奉納しか見ることはできない。 「お帰り」は夕方かららしいし。
 
 舞楽奉納が終わって帰ろうとするころには、雨はやんでいた。 「雨濡れず」は健在かな。
 
 神社の周りには露店がギッシリ並んでいる。 が、客は一人もいない。
 その隣は放生川。 放生会の会場。 木製の橋が珍しい。
放生川の橋
 
 あまり縁のない八幡市内をぶらりと走りだした。 松花堂に出る。 男山団地の中心部を走る。これ以上進めば樟葉 大阪だ。
 
 引き返す。 とりあえず東に向かう。 いつか木津川に出るだろう。 そのうちに雨が。 だんだん強くなる。 雨具装着。
 
 着いたのは第二京阪道。 沿って進めば木津川。 流れ橋は近い。 雨具のまま流れ橋を渡る。
 
 宇治で昼食休憩するまで雨は降り続いた。

 本日の走行距離 53.0km 走行時間 2時間 47分 平均時速 19.0km/h top
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