城崎・鳥取砂丘
城崎
鳥取
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4月 12日（土） 曇 冷たい向かい風
京都(バス)福知山−出石−豊岡−城崎温泉
7時に京都駅をバスで出発。参加者は17名。リピーターの多いツアーで初めての人は一人。
9時少し過ぎ福知山駅近くから自転車で走り出す。が走り出したのは6名だけ。他は峠の先までバスのまま。
長い緩やかな上り坂が続く。川沿いだから急な上りはない。トンネルを越えて下りだす。
バスの先行組みにはどこで追いつくかな？出石の町までに追いつくだろう。
先を走っている高速4人組が道端に止まっている。『胆熊』で卵ご飯を食べると言っていたな。
付き合って中に入ると満員。先行組が揃ってる。出石はそばが有名だからどうするのかな？
注文して外で待つ。席が空いてようやくありつく。たまごはいくつでもいいのだそうだが、僕は1個。
写真を撮るのを忘れた。食べている間にも続々客がやってくる。そんなに有名なのか。
11時40分出石城に到着。小さなかわいい城。
桜いっぱいの出石城
写真を撮って城の外に出ると高速4人組に出会う。そのまま出石の町をぶらつく。
時計台
時計が12時を指している。その告示音を聞くことに。しばらく待つ。
正午のサイレンは聞こえたが、それ以外は聞こえなかった。
やはり出石そばを食べることに。Ｆ氏がどこで聞いたのか「永楽」にこだわる。
永楽を探し当て店に入る。1人前は5皿。さっきご飯を食べたばかり。それに決定。
となりの女性客は10枚以上皿を重ねてる。普通はそうなんだろうな。
昼食を終えて走り出す。もちろん高速組には振り切られ一人でコウノトリを探す。
「コウノトリの郷」の看板はあったが、僕は直進。川の堤防から巣を探す。
六方たんぼ
コウノトリの巣
ビンゴ たんぼの中に巣を発見。上の真ん中の写真。気を付けてないと電柱と見間違う。
コウノトリの巣
周りは土盛り工事中。ぬかるんでいて近づけない。
遠回りして少しずつ近づく。近づいてももちろんヒナは見えない。
このツアーのメインな目的。これで目的を果たした。
ここまでも向かい風に悩まされていたが、もうイヤだ。宿に向かう。
ペースはますますダウン。駅前では女性のママチャリに抜かれそう。
城崎駅
まだ2時30分。時間はたっぷりあるんだが冷えた体を暖める必要がある。宿の前にＩ氏がいる。
温泉につかり温まったら元気に。夕食までの時間が長かったな。
本日の走行距離 67.8km 走行時間 3時間 58分 Ave 17.9km/h
4月 13日（日） 曇 天気予報は遅くは雨
城崎（ＪＲ）浜坂−鳥取砂丘−湖山池−鳥取駅
高速4人組は城崎から走る。僕も誘われたが丁寧にお断りした。
城崎の町は温泉めぐり。夜桜もきれいだったそうだ。僕は肩が冷えるのを恐れて出かけなかった。
それよりきれいなのが柳。サクラはもう見あきたけど 新緑の柳はきれい。
桜より新緑の柳
宿から城崎駅までに変わったものを見つけた。ショウウインドウの中にはおもちゃが。
木製のおもちゃはなぜか癒しの品物。思わずシャッターを押した。
ショウウインドウ
城崎駅に着く。隣に外湯もある。駅の写真には参加者が映っているな。
外湯
城崎駅
城崎から浜坂までの途中に餘部鉄橋がある。もちろん列車に乗っているから下からは見られない。
餘部鉄橋
この写真では高さはわからないけど結構高い。
しばらくするとこの鉄橋はなくなるそうだ。それまでにもう一度写真を撮りに来なければ。
浜坂駅から走るのも4人。Ｉ氏 Ｙ氏 Ｓ氏と僕。この中では僕が一番遅い。
上り坂が遅い人がいるのでそこで追い上げ、何とか付いて行く。
砂丘海岸に自転車道的な表示。挑戦したがすぐに砂に埋もれて走行不能。戻る。
波打ち際
11時20分砂丘センターに到着。上り坂でたまたま僕が先頭。一番乗りだって。
おかしいな。先行組を抜かした覚えはない。少し待つと続々到着。
鳥取砂丘
砂丘の写真を撮って皆とは別れて少し走ることに。
こどもの国のそばに立派な自転車道がある。どこまで続くのかは解らない。
きれいな自転車道
西に向かう。鳥取大を過ぎて行くと湖山池。一周してみようと思ったが、そんな時間もなさそう。
13時30分には集合点鳥取駅に戻らなくては。少し走って戻りだす。
湖山池のそばを走っていると「鳥取駅」のバスと出会う。エッ・・・駅から遠ざかってる。アセル。
湖山池
仕方がない。もう一度戻りだす。ここも走ってる。ここも・・・
ここだ。なんの気もせずに右折。なぜだか疑わなかった。気を取り直して走る。
集合時刻にはゆうゆう間にあったが、気持ちを落ち着かせるにはとビールを探す。
京都に帰ると雨が土砂降り。駅から家まででびしょぬれ。
本日の走行距離 62.0km（自宅への自走を含む） Max. 55.5km/h 走行時間 3時間 34分 Ave 17.4km/h
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