愛宕山鉄道 MAP TOP

 3月12日(水) 快晴 愛宕山鉄道を探しに

  本格的な春。天気はいいしどこかに走りに行こう。
 でも花粉情報は「非常に多い」。鼻うがいをし、マスクをつけて出かける。もちろんサングラスは必需品。
 
 嵐山に到着。16.8km 体調は悪くない。だがすごい春がすみ。あの中にはスギ花粉がたくさん混じってるのだな。
 愛宕山がぼんやりとしか見えない。その愛宕山にケーブルがあったとは聞いたことがあった。
かすむ愛宕山
 そのふもとまで鉄道があったとは全然知らなかった。最近路面電車を調べていて見つけた。
 
 嵐山から清滝まで「愛宕山鉄道」が走っていた。幻の線路の跡を走ってみる。
 
 嵐電の嵐山駅に愛宕山鉄道のホームがあったと。駅を出てすぐ北にむかう。その痕跡は見つからない。
天竜寺嵐山駅
 
 丸太町通を越えすぐに清涼持(嵯峨釈迦堂)で曲がり緩やかな上りを進む。
清涼持大きなお寺
 祇王寺の前を抜け、化野念仏寺を通り
祇王寺細い通りに鉄道が?化野念仏寺
 愛宕寺を過ぎるとトンネルが待っている。
水尾への分岐愛宕寺信号待ち
 
 交互通行になっているので信号待ち。抜けるとすぐ下り。
 急坂を下りると清滝川に出た。21.2km
愛宕山へ清滝川
 
 鉄道の跡は見つからない。まあ知らないだろうなと思いながら駐車場の若い人に聞く。
 「急坂の手前 バス停が終点」 「ケーブル乗り場は向かいの石段の上だった」
 
 もちろん彼が生まれる前(僕の生まれる前(笑)の出来事だから、伝聞でしかないだろうけど知っていてくれた。
 
 車から出た二人連れが愛宕さんに向かう。彼は「まだ上のほうは雪が残ってるから気をつけて」と声をかける。
清滝終点清滝側トンネル入口
 お礼を言って戻る。
 
 嵐山に戻った。26.4km 愛宕さんはもっと霞んで見えない。花粉が多い。
 
 途中で休憩した時にマスクを紛失。とたんに眼がカユイ。こすってはダメ。だけどこすらずにはいられない。
 この後CR(サイクリングロード)を少し走って帰った。
 
 帰った後も眼のかゆみと鼻水は止まらない。明日以降どうしたらエエのやろ。
 

本日の走行距離(自宅までの往復を含む) 64.6km 走行時間 3時間 28分 平均時速 18.7km/h top
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