重陽祭
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9月 9日（火） 快晴
昨日からの天気に生き返った思い。昼間暑くなっても、汗はすぐおさまる。
9月9日は重陽の節句。五節句の一つ。菊の花の節句。
重陽祭が車折神社で行われる。今まで見たこともないから、いいチャンス。見に行くことに。
家を出て南に向かう。車折神社は西。なぜ？
重陽祭は13時からだから、その前に少しＣＲを走って行く。
9時59分 21.5ｋｍ 流れ橋・四季彩館 四季彩館が開くのは10時。直前に着いた。
でも 四季彩館には入らず自動販売機だけ。
流れ橋
ゆっくり休憩して嵐山に向かう。蔭にいると汗の引くのが今までと違う。嘘のように退く。
今日はサイクリングをする人が多い。季節がよくなれば必然か。
少し前を行くサイクラーを見つける。あわてるでもなし、追い上げていく。交わす。
羽束師橋を過ぎたころから、ゆるいが向かい風。ペースが落ちだす。
抜いてからズーットミラーに映っていた彼が、抜き返す。ほぼ同じペース。ついていくことに。
11時16分 47.3km 嵐山
僕がメモをしている間に、彼も到着。
五条大橋のところで、彼がミスコース。僕が先になった。彼はそのまま走って行く。僕は休憩。
本日の嵐山
秋の入り口にある嵯峨野をポタリング。昼食を済ませて車折神社へ。
12時30分 58.5km 車折神社 少しも祭らしくない。境内を探しまわる。
車折神社
本殿の周り
本殿の周りに10人ほど人がいた。境内を北に抜けると、嵐電車折神社の駅。もちろん無人駅。
まだまだ時間が余ってるが、仕方ない。本殿そばで待つ。
次第に人が増えてくる。氏子で招待された人の席が埋まりだす。
周りには4･50人の観客が取り囲む。とても素朴な祭りなのだなぁ。一つの感激。
今まで祭といえば巡行が主で、ほかの儀式を見たこともない。
今日は時の流れがゆったりとした、神官の動きをみる。
そして 二人の奉納の舞踊。単純だけどゆったりとした踊り。
奉納の舞踊
非常に狭い舞台（舞台と呼ばない方がいいのかも）での二人の演舞。それを見て帰途に就いた。
結構気温は高い。でも蔭に入ると空気が優しさを感じさせる。ようやく僕の季節が近づいた。
本日の走行距離 73.3km 走行時間 3時間 32分 Ave 20.9km
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