4月27日(金) 晴 アートの心で美術館に行ってきました。
天気は良好。気分もアートを目指している。決しておいしいものを食べに行くとの邪心はない（笑）
朝8時に出発が5分遅れた。快調に走る。
8時53分 17.8km 木津川大橋。どうも追い風のようだ。ありがたい
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| 木津川大橋 |
このまま国道1号線を進む。旧国道に廻ろうかとも思ったが、先を急ぐことに。
家を出たときは12度だったが、洞峠では16度に上がってる。
10時03分 41.7km 大阪市旭区で小休止。
10時17分 45.4km 寝屋川を渡る。
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| 寝屋川を渡る |
今里で右折。上本町を通過し谷町筋まで。天王寺は近い。
11時ちょうど 53.7km 天王寺公園に到着。
目的は市立美術館で開催されている浮世絵展を見に来たのだ。
「ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展」が正式な名前だ。
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| 天王寺に到着 | 通天閣が近い |
通天閣も新世界も知っているのだが天王寺公園ははじめて。こんなに近いとは。
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| 美術館全景 | 階段の上から |
美術館に次々人が入って行くが入場制限はなし。
当然写真撮影は出来ない。入り口付近は浮世絵の初期の作品が並ぶ。
浮世絵だから版画だと思っていたが肉筆画がおおい。その頃は人物画ばかり残っているのか？
それよりも人間(観客)が多くて絵に近づけない。
美人画・役者絵・相撲絵にはあまり興味がない。風景画が一番の興味。
たくさんの部屋に区分されているので先に進む。
歌川広重・葛飾北斎の世界にのめりこむ。風景画には幸いなことに人が少ない。
今回の目玉は「竜虎図」の並べた展示。「100年ぶり」・「初めての展示」と紹介されている。
虎も竜もそれぞれ掛け軸にされてそれひとつだけで立派な作品。
二枚が並ぶと圧倒されるような迫力。スゴイ
今回の展示物で「どれか一点やる」と言われたら北斎の「下野黒髪山きりふりの滝」をもらうだろうな。
他にも構図や構成に心打たれたものが多い。
両側に対象があって中央部が何もない構図なんかにはビックリ。
夜の絵で暗い中に小さく猟師のシルエットをポイントにした作品。
まだある。白っぽい地に白い鳥や月を際出させたもの。
今回の写真には反映されていないけど、今後の写真撮影の参考にしたいものだ。
11時過ぎに入って出てきたら13時過ぎていた。たっぷり2時間は中に居たな。
13時15分天王寺を出発。帰途はコースを変えて走ろう。
谷町筋を北上。中ノ島まで行って川沿いに走る。最初の人道橋を渡って北大阪自転車道に入る。
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| 大阪城を遠望 |
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| 北大阪自転車道 | 毛間閘門 |
13時53分 63.1km 毛間閘門
心高揚しているせいか脚が軽い。どうも風が押してくれている。
行きも帰りも追い風とは。ラッキー。日頃の心がけのせいかな（笑）
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| 淀川自転車道 |
淀川自転車道は車止めが多すぎる。快調にスピードアップすると車止め。
それも停止しないと通り抜けられない。中にはほとんど停止せずに抜ける人もいるけど。
これほどまでにしなければならないのか。疑問に思う。
このバリカーに僕はテールライトをぶつけて壊したことがある。
通り抜けたと発進したら、ちょうどテールライトの高さにバーが出ていた。
バカげてる。世の良識をもう少し信用したらいいのに。
少しくらいは自転車以外が入ってもいいのでは。そのうち飽きるだろう。
14時45分 80.9km 医大病院裏に着く。ネットワークの仲間でここを集合地点にする人がいる。
参加してみたいけどどれだけ時間がかかるのか計ってみよう。
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| 医大病院裏 | 黒スバイク |
16時30分 112.2km 自宅に到着。医大病院裏からは30kmほどあるのだなあ。
もう少し近いと思ってたが。1時間半はかかるかな。予定を考えなくちゃ。
気持ちのいい一日だった。快適な自転車と心への刺激。また走るぞ
本日の走行距離 112.2km Max. 41.0km/h 走行時間 5時間 00分 Ave 22.4km/h
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